USMLE(アメリカ医師国家試験) step2 CK 270点超えした人達の勉強法

USMLE step2 CKの勉強を始めるに当たって、高得点を獲得した人たちの勉強法が英語で数多く公開されているので、勉強の息抜きに整理していく。(随時更新中)

※ 理解が間違っている可能性があるため、いずれもリンク元の映像を参照ください。

1. How I Scored 271 on USMLE Step 2 CK の例

step1がpass/failになるとstep2 ckの点数がマッチングにおいてより重きを置かれるようになるため、これまで以上に頑張る必要がある。
step2CKの60%がstep1の内容であるため、step1でしっかり基礎を作るほど、step2ckの勉強が楽になるし、高得点をとる上でも必要である。

勉強期間は、4.5ヶ月間のnon-dedicated period(1日4時間の勉強)と1.5ヶ月間のDedicated-period(1日10時間の勉強)に分けられる。

①Non-dedicated period(4 h study / day、4.5ヶ月間)

使用した教材:UWorld , amboss library, tzanki deck, divine intervention, podcast, ome videos
UWorldが最も包括的で重要なリソースで、最も力を割くべきもの。3900問からさらに増え続けている。Step2CKは範囲が膨大なのであらゆるリソースに手を出すのは得策でない。

  • TZanki deck: uworldやambossから誰かが作成した暗記デッキで、カードが7000枚ほどと他のデッキに比べてコンパクト。2CKの試験で何が聞かれるのか、どのアルゴリズムが重要なのかなど、重要な情報をscope outするために使った。問題を解くのでなく1週間でブラウズモードで上から下まで順に一通り見ていった。AmbossやUWorldで何が問われるのか知ることができる。
  • UWorld: 次に始めた。3ヶ月間40問/day。1周だけやった。2集目は多くの問題の答えを知っているので時間の無駄であり、フラッシュカードを作ってそっちをやるほうがまし。
    ブロックの演習ブロックに1h、見直しなどに4h程度。examモードだと問題を2回読み直さないといけないので非効率でありrtutor modeでやった。
    random + timed modeでやった。system-miseだと先入観で問題をといてしまうことがある。
    UWorldで重要な表を写真にとってGood Noteにまとめていくようにした。200ページにhigh yieldの箇所を集約したノートを作ったのが効果的だった。
  • FirstAidやstep2 secret: おすすめしない。
  • Amboss library : 権威のあるジャーナルから引用したupdatedが多い。high yield modeがあり、重要な箇所のみ表示することが可能。わかりやすくポイントをおさえたAmboss独自の比較表が多数。
  • FirstAid step1: 多くの問題がstep1と被るので、書籍をおすすめするのであればこれ。
  • Online MedEd: 一部のみを観た。ただし映像講義よりもquestion bankに力を入れるべき。
  • Divine Intervention Podcast: UWorldは試験の10%ほどの新規分野をカバーしていないため、このpodcastでカバーできる。聞いたことないけどCKに出てくるようなテーマの話があり、全て聴くことをおすすめする。
    時間がなければ、military series , clean-sp series, risk-factor series, ethics, をおすすめする。

②Dedicated period(10h study / day, 1.5ヶ月間)

使用した教材:Amboss Qbank, CMS forms, NBME・UWSAの全て, UWorldから作ったまとめノートをその間もずっと復習

  • Amboss Qbank: 面白いことにstep2ではUWorldに比べてAmbossのほうが簡単な問題が多くなる。易しい問題は跳ばし、3,4,5 hammer questionsのみをやった。UWorld に似てるが違う角度の問題がでるため、バイアスをなくすことができる。
  • CMS (Clinically Mastery Shelf) forms: 50問。新しいほうの5, 6のformsをやることをおすすめする。NBMEへのイントロになる。本番の試験の雰囲気を知ることができる。日曜に50問やった。
  • NBME: UWorldとNBMEで正解の基準が異なることがある。NBMEによりUWorldとは違うマインドセットやコンテキストを理解することができる。またUWorldはわざとひっかけるような問題があるが、NBMEはそうではないため、バイアスをなくすことができる。
  • UWSA: より本番に近い
  • free-120: 最後にやった。最も本番に近い試験で本番の数日前にやった。

得点の推移: NBME-6: 271点、 NBME-7: 268点、NBME-8: 279点(6~8はリアルのテストより簡単なので消えるらしい。)UWSA-1: 293点、UWSA-2: 276点、free-120: 92%

Test taking skills: 選択肢を削除していくスキルなど。Usmle Potential Advantageをチェックすべき。2000人以上に使われて良いレビューがある。この考え方のフレームワークを学べる。

最後に、勉強のプロセスを楽しんでほしい。

2. How to Get a HIGH SCORE on STEP 2 CK の例

UWorldをstep1後すぐに始めた。朝起きたら試験のスタイルで2ブロック解いて、残りの時間で解説を全て読んだ。

UWorld Step3も有用。step2と比べて1600問と量も多すぎず、step2と同じようなトピックをカバーするが異なる視点を学べる。高得点を目指さないのであれば不要であるが、追加の演習としてはおすすめ。

Biostatistic review of UWorld : Biostatに関する関連する問題演習。そこまで効果があった訳ではない。

FirstAid step1:何度も見直した。Step1の質問を復習することがstep2やstep3でも役立つ。

Pathoma: step1をやっていない人には良いリソース。

Kaplan, master the board: スコアには影響しなかった。uworldなどを復習するほうが良い

MBNE, UWSA: 2つの試験を組み合わせて本番を真似て演習した。なるべく早くやってみるべき。

同じ教材を使っていても何が違いを生むのか: 効果的な学習、それはつまり暗記でなく理解に重きを置くこと。何度も暗記のために見返すことはしなかった。しっかり理解すれば50%くらいは記憶に残っているはずである。2周目はノートに残したhigh yieldトピックのコンセプトをより深く学んで、コンセプト・理解・記憶の3つがcomfortableになるまで学んだ。

ノートを書く時間は非効率である。Uworldのノートを作る機能を利用しコピペでノートを作ってくのが良い。

前日夜はちゃんと寝よう。

3. HOW I SCORED 270+ ON STEP 2 CK の例

※上記リンクのYouTubeに実際のスケジュールサンプルあり。(下記、一部イメージ)

使ったリソース: UWorld、ノート、Amboss、online med-ed videoなど

ローテ中にUWorld1周目を行い、難しいメインコンセプトについてノートにまとめていった。up-to-dateなど他のリソースで深めていった。

3週間のDedicate periodをローテーションの最後にとった。2週間でよかったと思う。やることはあわらず、量を増やしただけ。uworldとambossの問題を大量に解いて、High-yieldコンテンツを見返すためにonline med ed videoを(4~5hほどを2倍速で)ノートをとらずに見て、クリクラ中のUWorld1周目に作ったノートを見返す。模擬試験をやる。

毎週土曜に2つの試験を連続で受けた。

4. Reddit

Redditにも数多くの高得点者の覚え書きがあるので、こちらも非常に参考になる。

281点得点者

https://www.reddit.com/r/Step2/comments/hno29b/scored_281_ama_writeup_and_anki_deck/

280点得点者

https://www.reddit.com/r/Step2/comments/o19eol/280_write_up/

279点

https://www.reddit.com/r/Step2/comments/d27wmq/fighter2_40s_guide_to_3rd_year_and_step2ck/

276点

https://www.reddit.com/r/Step2/comments/bxlwpn/my_step_2_ck_writeup_276/

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